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お金を貯めるなら証券口座一択で良い
お金を運用するためには証券口座が必要です。
ところでそれ以外のお金は銀行口座に置いている方が殆どでしょう。
私は今すぐ必要なお金を除いて証券口座に預けています。
そして多分そうそうされている方が多いと思いますが、実際貯金するのも証券口座だけで良いと思います。
その理由を述べて合わせてこれからの銀行危機にも対応していっていただきたいと思います。
証券口座を使うメリット
ショウケンコウザノメリットを次に解説します。
- 入集金手数料が無料
- 口座維持手数料がかからない
- イザというときペイオフ以上の保護がある
- 投資の準備がしやすい
です。
入出金手数料が無料
現在証券口座への入出金手数料は大手ネット証券ではすべて無料です。
また口座を紐づけておきさえすれば即時に銀行口座へ出金が出来ます。(正確には即日入金)
すぐに使わないお金を証券口座へ入金しておけばすぐに株式や投信を買いたいときにも便利ですし
銀行口座と同じように必要な時はすぐに出金ができるので銀行口座はいらないといってよいです。
口座維持手数料がない
地銀は勿論ですが大手都市銀行も収益力が低下し、口座維持手数料を取られるのが時間の問題です。
しかし現行証券口座では口座維持手数料を取るところはないし、これからも競争上取るところは出るとは考えにくいです。
ペイオフ制度の上限を回避できる
預金として銀行にお金を預けておくと、銀行が倒産した場合は基本的に「ペイオフ制度」が適用されます。ペイオフとは、1人に対して1,000万円までの元本と利息が保証される仕組みで、銀行が倒産しても預金のうち1,000万円ほどは返ってくるという制度です。
しかし、1,000万円以上の現金を預けておきたい人は、倒産が怖くて預けられないかもしれません。そこで活用したいのが証券口座です。証券口座は銀行口座と異なり預金保険による保護ではなく「投資者保護基金制度」の適用で銀行預金とは別に1000万円まで保護されます。
また証券会社では顧客から預かったお金をMRに投資しています。
MRFは投資信託なので、証券会社ではなく信託銀行に財産が保管されます。そのため、証券会社が倒産した場合でも、原則として投資家の財産に影響はありません。
資産を増やすに最適なポジション
証券会社にお金を入金する目的は、株式を買ったり、投資信託に投資したりすることが目的の人がほとんどでしょう。投資に使うまで、お金を少しずつ証券口座に入金している人が多いです。
このお金は投資して資産を買うための予備軍なのでこれが増えることは投資資金が増えることです。
まとめ
現在普通預金の金利はほぼゼロで今後口座維持手数料を取られていく可能性が高いですから、
口座手数料無料の証券口座は便利です。
あと普通預金の機能としては公共料金などの引き落とし口座として使うという事がありますが
これもクレジットカードからの引き落としができます。
カードからですとポイントがついたりします、(特に楽天ポイント)ここでも普通預金を使うメリットはありません。
お金を貯めるなら証券口座一択で良いことがお分かりいただいたと思います。
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