ワインのラベル 読み方を知るとワイン選びが簡単になる

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 ワインが難しいと感じる要素の一つに「ラベルが複雑で読みにくい」というものがあります。もちろんのことワインは開けてみないとどのような味わいなのかわかりません。

これがワインの面白さであり奥深さでもありますが、実はワインラベルには銘柄を始めヴィンテージ、産地やブドウの品種、生産者、格付けなど、味わいをイメージするのに重要な数多くの情報が盛り込まれています。

これらを読み解くことができるようになると、ワインの世界がまた一歩深く感じられることでしょう。

ラベル表記は、国ごと、あるいはEU圏の法律で定められた、必ず記載しなければならない事項が決められていたり、規則性のあるものが多いので、まずは代表的なものをご紹介します。



 ワインラベルの読み方

原産国と格付け表示

ここではイタリアワインとフランスワインのラベルを見てみましょう。

まずイタリアワイン

①生産者名
ヴィンテージ
③ワイン名
格付け
⑤格付けの特記事項
⑥固有名称、畑名
⑦容量
⑧アルコール度数
⑨瓶詰元
⑩注意事項(亜硫酸塩を含む)

となります。もう一つフランスワインです。

①ワイン名
②産地
③生産者名
格付け
ヴィンテージ
⑥アルコール度数
⑦容量
⑧元詰め先

ワイン名と生産者名が同じものは結構あります。

一番分かりにくい所は格付けですね。詳しく説明しましょう。

 格付けは大きく分けて3種類

2009年からはEUの規定の変更により、3カテゴリーに分類されなおしました。

①「Appellation d’origine protégée」 略語 AOP 日本語で「原産地呼称保護ワイン」

特定の産地で生産される上級ワインを指し、地域や品種など細かく定められています。

②「Indication géographique protégée」 略語 IGP 日本語で「地理的表示保護ワイン」品種、地域などが定められております。

③「Vin de table」は略語が無く Vin de tableそのまま、特定の生産地域の表示がないテーブルワインとなります。

これでグレードが大分、解りますね。

 ラベルを見て味を想像する?

はじめのうちは「これはなんのことを言っているの?」と記載事項がなかなか解読できないかもしれませんが、ワインショップなどで様々な種類のボトルを眺めているだけでもだんだんコツがつかめてくると思います。

また、ワインに慣れ親しむにつれてそのワインの素性に興味が湧き、自然にラベルが読めるようになってくるに違いありません。すると、ラベルをひと目見ただけで味わいを想像することもできるようになるでしょう。

 時には「ジャケ買い」してみよう

また、いわゆるCDなどの「ジャケ買い」と同じ感覚で、ラベルの雰囲気やデザイン性でワインを選ぶということもあります。

実はこれももちろん良い選び方。造り手にとってはラベルは大事なワインの顔なので、自分が仕込んだワインの味わいをイメージしてラベルをデザインします。

感覚的なものではありますが、ラベルのデザインセンスがある造り手のワインは味にもそのセンスが感じられるというものです。

保守的でクラシックな印象のラベルはワインの味わいもしっとりとクラシカルなことが多く、逆に前衛的でモダンなラベルのワインはどこかすっきりと合理的な味わいであることが多いように思います。迷ったときはラベルから放たれる雰囲気で「なんとなく、おいしそう!」と感じたものを選んでみるなど、直観に任せるのもいいかもしれませんね。

楽しくワインをえらんでいきましょう。

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