ダビンチ508億円!世界の高額絵画 落札したのはどんな人?

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先月のオークションでおよそ508億円と、美術品としては史上最高額で、レオナルド・ダビンチの作品「サルバトール・ムンディ」が落札されたたと報じられました。

先日開館した、ルーブル・アブダビ美術館で所蔵される予定です。

それにしてもこのような目もくらむ高額で絵画を落札する人々は,

いったいどんな人なのでしょうか?

気になるので調べてみるとそこにはっきり傾向が現れました。

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 史上最高額508億円ダビンチを落札したのはサウジの王子

まず、この「サルバトール・ムンディ」ですが、

制作年: 1490-1519年
価格: 約4億5030万ドル(508億円)
落札日: 2017年11月15日
落札したのは  バデル・ビン・サウド・ビン・ムハンマド・アル・サウドです。

名前から分かるようにサウジの王子です!

青いローブをまとい、左手に水晶玉を持ったキリストの上半身が描かれている作品です。
現存するダ・ビンチの絵画は少なく、この作品以外はすべて美術館などの施設に所蔵されています。

「男性のモナリザ」とも言われ美術館に収蔵されていない作品はこれだけでした。

 2位 の336億円 デ・クーニングは米ヘッジファンドが

購入したのはシタデル・インベストメントの創業者ケネス・グリフィン。
価格は過去最高額だったゴーギャンの作品と並ぶ約3億ドルとなり、同時購入されたポロックの『ナンバー17A』約2億ドルと合わせて、合計約5億ドル!(560億円)が支払われました。

米誌フォーブスが発表した2015年のヘッジファンドマネージャー報酬ランキングで、年収が17億ドルで1位となっている人なので、これくらい何という事はないのでしょう。

 3位のセザンヌ307億円はカタール王室です。

ポール・セザンヌ『カード遊びをする人々』

制作年: 1892~1893年
価格: 2億5900万ドル以上(300億円)
購入日: 2011年4月
購入者は カタール王室。これも中東です。
取引価格は3億ドル以上とも言われています。
今後カタール国立美術館に展示される予定です。

 4位 250億円 ゴーギャンもカタール

ゴーギャン『ナフェア・ファア・イポイポ(いつ結婚するの)』
制作年: 1892年
価格: 約2億1000万ドル(250億円)
購入日: 2014年9月
購入者: カタール国立美術館

購入したのはカタール国立美術館と報じられています。この美術館にお金を出しているのはカタール王室なので、3位4位は同じと言っていいでしょう。

今後スペインやアメリカで展示の予定があるため、実際に購入者の手元に移るのは2016年の予定です。

 5位 227億円 ジャクソン・ポロックもケネス・グリフィン

ジャクソン・ポロック『ナンバー17A』

制作年: 1948年
価格: 約2億ドル (236億円)
購入日: 2015年9月
購入者: ケネス・グリフィン

購入したのは2位のデ・クーニングと同じくシタデル・インベストメントの創業者ケネス・グリフィン。

現代美術が好きなんですね。

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 6位 202億円 レンブラントはアムステルダム美術館

レンブラント『マールテン・ソールマンスとオーペン・コーピットの肖像』

制作年: 1634年
価格: 約1億6000万ユーロ※
購入日: 2015年9月
購入者: アムステルダム国立美術館とルーブル美術館

マールテン・ソールマンスとオーペン・コーピットが結婚する際に描かれた作品です。
レンブラントらしい手と顔に強い光をあてた肖像画で、大きさも最大のものです。

フランスの富豪エリック・ド・ロスチャイルド男爵が所有していたこの2枚が売却されることになり、国外に持ち出されたくないフランスと、レンブラント作品を買い戻したいオランダが、8000万ユーロずつ負担して購入しました。

今後はルーブル美術館とアムステルダム国立美術館で共有ということで、やっと美術館が来ましたね。※価格は2枚分

 7位 201億円 ピカソもカタールの大富豪

パブロ・ピカソ『アルジェの女たち(バージョンO)』
制作年: 1955年
価格: 1億7900万ドル
購入日: 2015年5月
ドラクロワの同名の名作をモチーフとしたピカソの作品で、バージョンAからOまであるうちの1点です。
1954年に亡くなったマティスの追悼のために描いたといわれています。

落札したのは、カタールの前首相で大富豪のハマド・ビン・ジャーシム・ビン・ジャブル・アール=サーニーです。

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 8位 191億円 モディリアーニ は中国上海の大富豪

制作年: 1917年
価格: 1億7040万ドル
購入日: 2015年11月9日

クリスティーズのオークションに出品され、上海の富豪・劉益謙が落札しました。
劉益謙は、露天商やタクシー運転手などを経て、80年代に株や不動産取引で成功を収めたという人物で、今後は彼の所有する「龍美術館」で展示されることになります。

 日本人も123億円で ZOZOTOWN 前澤氏

日本人では「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイの代表
取締役で現代芸術振興財団の創設者 前澤友作が、今年5月に約123億円で落札しています。

ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)のUNTITLEDを10月31日に開幕する「第4回 CAF賞展」で初公開しました。

 まとめ

歴代落札価格の1位ー8位のうちカタールが3、サウジが1、アメリカ2、中国、オランダ各1となりました。

オランダの美術館が落札していますが、これは「国の宝」の海外流出を阻止しようとしたオランダ国民が政府を動かして落札した珍しい例です。

やはりここまでの金額となると世界的なお金持ちでないと、手が出ませんね。

中東の石油富豪とアメリカの投資家それに中国と、世界の経済状況がそのまま表れています。

それにしても、ダビンチの508億円というのは驚くべき金額です。

今後これを上回るような作品が現れて記録を更新することがあるのでしょうか?

またそれを落札するのはどんな人でしょうか?



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