おしえて天気予報の用語 非常に強いと強いの違い

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毎日耳にする天気予報。でもなじみ深いほどわかってない事が多いです。

ところによりとか、晴れのち曇りとか、一時とか非常に強いと強いの違い。独特の規則があるようです。知っておくと天気予報が身近に分かりやすくなる天気用語を調べてみました。



 空に雲が8割あっても晴れ

雲の量と天気の表示は次のようになっています。

快晴 雲量(全天を占める雲の割合)が1以下の状態。(予報上は「晴れ」と表現します)
晴れ 雲量2以上8以下の状態
薄曇り 雲量9以上であって、上層の雲が中・下層の雲より多く、降水現象がない状態(影ができる程度の薄曇りは予報上「晴れ」と表現
曇り 雲量9以上であって、中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態

注目すべきは雲の量です。何と8割あっても「晴れ」なんですね。空一面に雲があっても「晴れ」と伝えられるのは意外でした。

 台風の階級

例えば良く伝えられる大型で非常に強い台風とは」とはどんな台風なのでしょうか?

予報上では

強風半径:風速15m/秒以上の半径が500km以上800km未満で 最大風速が44-54m/秒

のものという事になります。他の区分は次のようになります。小さなものは普通に台風というだけみたいですね。

台風の大きさの分類 台風の強さの分類
階級 強風半径 階級 最大風速
台風 500km未満 台風 17~33m/秒
大型の台風 800km未満 強い台風 33~44m/秒
超大型の台風 800km以上 非常に強い台風 44~54m/秒
猛烈な台風 54m/秒以上

 風の強さと種類を知ろう

今度は風の強さです。やや強い風と強い風の違いはというとこうなっています。

予報用語 平均風速
(m/秒)
おおよその
時速
参考
やや強い風 10以上15未満 ~50km/時 風に向かって歩きにくい
強い風 15以上20未満 ~70km/時 風に向かって歩けない
非常に強い風
(暴風)
20以上25未満 ~90km/時 鋼製シャッターが壊れ始める
25以上30未満 ~110km/時 立っていられない
猛烈な風 30以上 110km/時~ 屋根が飛ばされる

 体感で決めているのではなく風速できめているんですね。

 雨の強さと状況

激しい雨と非常に激しい雨の違いはこうなっています。

0以上~
20未満
やや強い雨 ザーザーと降る 地面からの跳ね返りで足元がぬれる
20以上~
30未満
強い雨 どしゃ降り 傘をさしていてもぬれる
30以上~
50未満
激しい雨 バケツをひっくり返したように降る
50以上~
80未満
非常に
激しい雨
滝のように降る(ゴーゴーと降り続く) 傘は全く役に立たなくなる
80以上~

1時間当たりの降水量mm)

猛烈な雨 息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる

降水量の基準は勿論雨量でした。最近は猛烈な雨というのもあり得ますね。

 一時ってどれくらいの間の事?

天気予報の一時とか、ときどきのちの使い方ですが、観測時間の何分の一をその天気が占めるかによります。

時間区分は24時間計測が基本で、その他0時から12時までが午前12時から24時までが午後9時から18時が日中、18時から24時が夜と言います。

一時雨 一時雨とか 0-24時までの24時間予報の場合、24時間のどこかで6時間よりも短い時間に、雨が降り続くこと
ときどき雨 ときどき雨 0-24時までの24時間予報の場合、24時間のうち雨が降ったり止んだりし、雨の降る時間の合計が12時間より短い事
のち雨 晴れのち雨とか 0-24時までの24時間予報の場合、12時以降に雨が降る事、予報期間の前後で天気が異なることをいう

 まとめ

天気予報用語は誤解を避けるために厳密な規則で決められていることが分かりました。

正しく知っておくととても便利ですし、天気予報がよくわかり身近になりますよ。

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