糖鎖と現代病5つの関係について

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最近の研究で、糖鎖が正常に働けば、体に元々備わっている自然治癒力や免疫力が充分に発揮され、病気にかかるリスクが減ることがわかってきました。

反対に、糖鎖に異常が起きたり、劣化したりすれば、たちまち様々な病気を作り出してしまいます。

糖鎖の構造や働きが少しずつわかるにつれて、病気の原因や生命活動の仕組みも解明されつつあります。

特に現代の代表的なの5つの病と現在までに明らかになった糖鎖との関係を解説します。

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 ①アレルギーと糖鎖

近年増加傾向にある、アレルギー疾患。特に子供に多く発症しているのが、アトピー性皮膚炎と気管支ぜんそくです。

このような症状が起こるのは、体にアレルゲンを排出しようとする免疫反応があるからです。

この免疫反応が正常に働かないのがアトピー性皮膚炎や、気管支喘息です。

アトピー性皮膚炎には抗ヒスタミン剤、ステロイドホルモン、消炎鎮痛剤などが使用されていますが、免疫反応が正常に働けばこれらの薬は不要です。

またこれは病気を根本から治すものではなく、あくまでも対症療法です。

特にステロイドは副作用のリスクが大きく、病気と副作用の両方で苦しむ患者も少なくありません。

糖鎖には粘膜をしっかりさせたり、好酸球(白血球の一種)の働きをコントロールするなど免疫反応を正常にする働きがあります。

糖鎖が正常に働くようになれば、過剰なアレルギー反応が抑えられ、症状も緩和されるのです。

 ②生活習慣病(高血圧・糖尿病)と糖鎖

血圧は、自律神経(交感神経と副交感神経)によって調整され、体や心の状況変化などにより、常に変動しています。

交感神経が優位になると血圧が上昇し、副交感神経が優位になると血圧が低下します。

高血圧を引き起こす要因としては、「ストレス・生活習慣・薬の飲みすぎ」の3つが指摘されています。また、塩分が血圧を上昇させることもよく知られています。

一方、糖尿病が、強く疑われる人は、800万人を超えているといわれるほどです。

糖尿病には、血糖値を調整するインスリンが作れなくなって糖尿病に至るI型糖尿病と、肥満などが原因となり、血糖値の調整がうまくいかずに糖尿病になるII型糖尿病があります。

 糖鎖と高血圧・糖尿病の関係

病気としての高血圧には、塩分以外にも様々な要素が関係していますが、塩分が血圧を上昇させる事は明らかな事実です。

糖鎖には、生物的・化学的な機能がうまく働くように物質の濃度を一定に保つ働きがあります。

血中の塩分濃度をチェックする腎臓の糖鎖が、正常に濃度の調整を行ってくれれば、血中の塩分濃度が上がりすぎるということはないはずです。

塩分過多による高血圧の症状は、糖鎖が正常に働かないために起こる症状なのです。

また、糖尿病の原因であるインスリンの分泌不足も、糖鎖が充分に働かないことで起こります。

高血圧の治療も、糖尿病の治療も、対症療法のため、根本的な解決ができるものではありません。

糖鎖の働きを正常にすることでこれらの病気は改善されるのです。

 ③関節リウマチと糖鎖

30代から50代の女性に多く見られる関節リウマチは、自己免疫疾患とも呼ばれ、免疫力が過剰なために自己を攻撃してしまい、発症する病気と考えられています。

治療には免疫抑制剤やステロイド剤など免疫力を極力抑制する薬が使用されていますが、近年の研究により、逆に免疫力抑制状態で発症していることがわかってきました。

関節には、「骨と骨を繋ぐ」「骨格が動くようにする」「姿勢をしっかり保つ」の3つの役割があります。

関節包という膜で包まれ、た関節の内側は、滑り易い膜(滑膜)で覆われています。 滑膜は関節を滑らかに動かすための関節液の分泌や、関節に栄養分を供給する働きをします。

本来なら必要のない多くの血管が作られ、それらが酵素と栄養分を吸収して滑膜が成長・増殖していきます。

そして、繊維芽細胞の働きで破骨細胞へと変身し、骨を溶かし関節を破壊してしまうのです。

糖鎖の異常が免疫に関係しており、リウマチの発症に関係あります。

 ④妊娠・不妊と糖鎖

実は、妊娠にも、糖鎖が深く関わっているといわれています。

卵子の表面に糖鎖が存在しているのですが、この部分の糖鎖を認識できる分子を持った精子だけが卵子に進入できます。

卵子と精子の糖鎖が、カギと錠前のようにぴったりと一致した時にだけ、受精が可能になるのです。

近年、生物の内分泌ホルモンをかく乱する作用のある環境ホルモンが問題になっていますが、この環境ホルモンも、糖鎖や生殖の関わる働きに大きな影響を与えています。

40年前に比べる都、若い男性の精子の数が6割程度に減っているという報告もされていますが、これも環境ホルモンとの関係が疑われています。

 不妊の30%は糖鎖異常が原因

不妊の原因は様々ですが、糖鎖が正常に働かない状態では、卵子と精子が正しく認識しあわないために、受精が行われないといわれています。

不妊症の原因の30%は、糖鎖異常とも言われるほど、糖鎖は重要な役割を果たしているのです。

糖鎖栄養素が不足した場合、女性では卵子の受精能力が低下、男性では精子が奇形になることがあるということも明らかになってきました。

また、受精だけでなく、糖鎖は受精卵の分裂や胎児の成長にも大きく関わります。

不妊改善を考える場合は、糖鎖栄養素の補給についても意識しておくと良いでしょう。

 ⑤ガンと糖鎖

ガンの主な原因として、発癌物質の存在が挙げられていますが、生活習慣の乱れによる精神的・身体的ストレスがも原因のひとつと考えられます。

治療法としては、手術、抗がん剤療法、放射線療法がありますが、どの方法でも、すでに免疫力が低下している患者の免疫力をさらに低下させるリスクがあり、完治したかに見えても、数年で再発してしまうことが多くあります。

癌になると糖鎖の構造が変化し、正常な細胞間コミュニケーションが出来なくなってしまいます。

癌化した糖鎖細胞は、正常細胞とのコミュニケーションを絶ってがんを増やしていきます。

また、癌化した糖鎖は細胞から剥がれやすくなり、血管に浸潤して転移していきます。

 正常な糖鎖はガンを駆逐、転移を食い止めることもできる

糖鎖が癌化するなどの異常が起こると、癌細胞の転移の原因にもなってしまいますが、その逆に、正常糖鎖で癌を覆い、転移を食い止めることもできます。

人間の体には、本来癌を防ぐ機能が備わっています。

癌細胞を発見し、攻撃細胞に命令を出して、癌細胞を撃退するのも、糖鎖の役割です。

糖鎖構造栄養素が体内に十分に補充されていれば、糖鎖が正常に働きます。

すると、免疫細胞が的確にガン細胞を発見し、情報伝達物質インターフェロンも活発に分泌するようになります。

他にダウン症、自閉症、認知症にも改善が期待されています。

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ポイント
糖鎖がアレルギーや高血圧・糖尿病、関節リュウマチ、不妊、ガンといった主要な病気に大きく関係あることが分かりました。糖鎖を正常に保つことが大切ですね。

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