糖鎖とダウン症 認知症の関係 症状改善に

記事が気に入ったらフォローお願いいします

医学会では今、糖鎖の研究に注目が集まっています。

最近の研究で、糖鎖が正常に働けば、体に元々備わっている自然治癒力や免疫力が充分に発揮され、病気にかかるリスクが減ることがわかってきました。

反対に、糖鎖に異常が起きたり、劣化したりすれば、たちまち様々な病気を作り出してしまいます。

糖鎖の構造や働きが少しずつわかるにつれて、病気の原因や生命活動の仕組みも解明されつつあります。

今回は糖鎖とダウン症、自閉症、認知症の関係を紹介してみたいと思います。

スポンサーリンク

 ダウン症と自閉症

ダウン症は、普通より染色体の数が1本多いという異常から発症する疾患です。

一方、自閉症は、発達障害の一種。

自閉症の特徴として「対人関係障害、コミュニケーション障害、パターン化した興味や活動」の3つが指摘されています。多くの遺伝子的要因が複雑に絡み合って起こる、脳機能障害です。

 認知症について

認知症の主な原因疾患であるアルツハイマー症ですが、国内だけで患者数は約200万人と推定されていることを考えると、他人事ではありませんね。

アルツハイマー症は、脳の神経細胞の周りにアミロイドベータと呼ばれるタンパク質が変質し、神経細胞の機能を阻害する病気で、神経伝達物質の減少がみられます。

アミロイドベータは、普通に生活していてもある程度発生してしまう物質です。

通常、40歳前後から蓄積が始まり、年齢とともに蓄積するスピードが速くなっていきます。

このアミロイドベータの誘導やその蓄積、つまり神経伝達にも、糖鎖が大きく関わっています。

生物の細胞膜表面に存在する糖鎖が欠損すると、本来は自分の身体を防御する役割の免疫システムが、健康な細胞を攻撃してしまいます。

ある研究結果により、このとき脳が攻撃されると、アルツハイマー症のような症状を引き起こすことが明らかになりました。

ポイント
つまり、生命に大きく関わる免疫システムも、正常な糖鎖によって維持されているということです。

 認知症と糖鎖の関係

糖鎖には、細胞膜表面にあるタンパク質や脂質と結合し、脳神経系の働きを維持したり、損傷部分を修復する働きがあります。

脳神経の変性はアルツハイマー病やパーキンソン病などの原因になっています。

図はニューロン(神経組織同士の接続)についてです。

図のように、糖鎖がアルツハイマー症やパーキンソン病などの原因になる脳神経の変性を調整する可能性があります。

つまり、アルツハイマー症などの神経疾患の治療につながる可能性があるのです。

糖質栄養素を摂取することで、幹細胞の生成が促進されることが確認されています。

幹細胞は、身体のどの細胞にも変化できる万能細胞。

近年の研究で、幹細胞が神経細胞にさえも変化するということがわかってきました

ポイント
これにより、今までは不可能だと考えられていた脳神経の再生についても光が見えてきたのです。

 糖鎖による症状の改善

このように、治癒困難と考えられていた、ダウン症や脳障害、アルツハイマー、パーキンソン病などにも改善の道があるかもしれないのです。

糖質栄養素のサプリメント摂取により、ダウン症が改善されたという事例も報告されています。

糖質栄養素の補充療法により糖鎖を整えることで、細胞の糖鎖が通常と違う遺伝子の不具合を調整する働きをするのだそうです。

ポイント
ダウン症も自閉症も発症原因は特定されていませんが、糖鎖の働きを正常化することが、症状改善の糸口になる可能性もありますね。

こちらの記事もお読みください。

糖鎖とは何か 5分で分かり易く 大事な栄養です 

糖鎖の効果的な取り方 糖鎖を含む食べ物は

糖鎖の役割 機能について

現在わかっている糖鎖と病気の関係とは

糖鎖と現代病5つの関係について

スポンサーリンク
スポンサーリンク


スポンサーリンク


記事が気に入ったらフォローお願いいします

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク


Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.