羽生結弦 過去にもケガ 平昌は大丈夫?

 フィギュアスケート男子で14年ソチ五輪金メダルの羽生結弦選手が10日、右足関節外側靱帯(じんたい)損傷のためグランプリ(GP)シリーズNHK杯を欠場しました。9日の練習で4回転ルッツを跳んだ際に転倒し、負傷したものです。

羽生選手と言えば中国選手との衝突で流血したり、意外にケガが多いです。

過去のケガを振り返り、あと僅かに迫った平昌オリンピックに間に合うのかなどを検証してみたいと思います。




 ケガは意外に重症

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は12日、右足首のけがでグランプリ(GP)シリーズのNHK杯を欠場した羽生結弦(ANA)の状況について語り、12月下旬にある全日本選手権を目指ざしてリハビリすることを明らかにしました。

 けがをした日から10日間は絶対安静。その後、氷上に乗り、3~4週間かけて競技レベルをけがの前に近い状態までもどすといいます。

日本連盟のスタッフが直接会った際は、いたって元気そうで、冗談も口にしていたという。小林強化部長は「彼の気持ちを尊重し、全日本に間に合ってほしい」と話した。

羽生選手はその攻める競技スタイルからか、練習や競技中のケガが多く、過去にもいろいろありました。

そんなケガからどのように復帰し、前人未踏のパフォーマンスを見せるほどいなったのでしょうか?

 2014年の衝突流血事件

2014年にはGPシリーズ中国大会で、中国のエンカン選手と公式練習中に激突、流血しました。写真のようにかなりの流血をしていました。

衝突後しばらく起き上がれないほどの衝撃だったようで、誰もがその後の競技の続行は不可能と思いましたが、しばらくしてから羽生選手は包帯をしてリンクに戻り、演技を続行したのです。

その鬼気迫る気力は素晴らしかったですね。勿論演技は完全には出来ませんでしたが、観客も大きな声援を送っていました。

しかし、これ以外にも羽生選手はケガをしています。

 過去のケガ歴

2011−2012(シニアデビュー)

世界選手権

足首捻挫の状態で棄権せずに出場。ショートは7位、フリーでもステップで転倒するもジャンプをすべて成功させて銅メダルを獲得しています。

2012−2013

2月体調不良(インフルエンザ)と左膝故障

世界選手権公式練習で右足首故障も棄権せず。総合4位となるが、2013年国別対抗戦は辞退

2014−2015

上記GPS中国杯で衝突事故も棄権せず銀メダル獲得・

全治3週間とされるも約3週間後のNHK杯は棄権せずに出場

全日本選手権後に「尿膜感遺残症」のため手術を受ける

さらに退院後に右足を捻挫し休養、練習ができていなかったが世界選手権は棄権せずに出場銀メダルとなる

国別対抗戦は傷口の炎症があり辞退かと思われたが辞退せずに初出場しました

2015−2016

世界選手権後に左足リスフラン関節靭帯損傷、全治2ヶ月の診断を受けアイスショーの出演を全て取りやめている

2016−2017

日本選手権の直前インフルエンザを発症、咽頭炎を併発し1週間経っても解熱せず全日本選手権を棄権している



 平昌は大丈夫?

どうでしょうか。ケガ、病気多いですね。それでもあの実績を残してきた羽生選手はスゴイですね。メンタル、身体共に強いのでしょう。

しかし見ていて気付くことがあります。

それは2014年までと2015年以降ではケガや病気したあとの競技への取り組みが変わっていることです。

2014年まではどんな状態でも無理やり出場していました。

北京GPシリーズの演技強行などが典型です。

それが2015年になってから、無理を押しての出場はしなくなっています。

これは勿論ソチ五輪での金メダルにより、世界王者の自覚が出たからではないでしょうか?

無理して出場して色んな人に迷惑をかけたり王者としての演技ができないくらいなら、出場をしないという決断をするようになったのです。

確かに今回のケガは軽傷です。しかし大事をとっての安静と出場辞退と思われます。

ケガを通して、どうしたら王者として勝つことが出来るかプログラムも含めて考えているはずです。幸いまだいくらか日数はあります。

ケガにも病気にも強い羽生選手のことですから、必ず身体も直して、万全の状態で平昌五輪に臨んでくれると思います。

期待して復帰を待ちましょう!

こちらの記事もお読みください。

大谷 メジャー挑戦 行き先と 起用法は

ゴジラシリーズの歴史 シン・ゴジラまで 長く愛されるワケ

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.