皇位継承 外国ではどうなっている 生前退位は普通

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12月1日に行われた皇室会議において皇位継承の日程を平成31年4月30日退位、

同5月1日即位改元とするように決定されてたと伝えられました。

これにより天皇陛下の生前退位が現実的なものになってきました。

日本では非常に珍しい事で、生前退位の一番最後の例は、1814年に光格天皇が仁孝天皇に譲位したときになります。約200年ぶりになります。

勿論誰にとっても初めての事で、どうなるのか分からないですね。

しかし、外国ではごく普通の事で、世界中にその波は広がっているようです。

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 海外では珍しくない生前退位 オランダでは3代連続

海外の王室では国王らが自らの意思で地位を譲る例が珍しくありません。

主に高齢や健康上の配慮といった理由で古くから退位してきました。

特に欧州ではここ数年、高齢な国王らの退位が相次いでいます。

日本の皇室と親交の深いオランダ王室は、2013年1月、当時74歳だった在位33年のベアトリックス女王が「新しい世代に委ねる時だ」とし、退位を表明しました。

約3カ月後に長男のウィレム・アレクサンダー国王に譲位。

憲法で退位時の継承方法を定めており、ベアトリックス女王まで3代続けて自ら退位しています。

スペインはフアン・カルロス1世が14年6月に国王を退位し、長男のフェリペ6世が即位しました。

当時76歳と高齢で健康不安を抱えていたうえ、次女の公金横領疑惑など王室に不祥事が相次いでいたことが理由とみられました。

退位の意向を受けて政府が必要な法改正を速やかに進めました。

ベルギーも13年7月、当時79歳で在位20年だったアルベール2世が国王を退位しました。

高齢などが理由で、長男のフィリップ国王が即位しています。

 英王室には規定ない

英国では91歳のエリザベス女王が在位65年と歴代最長ですが、これまで退位が検討されたことはありません。

英王室に生前退位の規定はなく、本人の意思によるとされます。

英国はエリザベス女王の伯父にあたるエドワード8世が1936年、米国人女性と結婚するために在位1年弱で国王を退位した事があります。

 バチカンやアジアでも

バチカン帝国のローマ法王は、血縁による世襲ではありませんが、世界各地の枢機卿により選ばれ、終身在位を慣例としてきました。

それが、2013年2月、ベネディクト十六世(85歳)は、体力の減退を理由にあげて退位し、代わって選ばれたフランシスコ(76歳)が就任しています。

また、アジアでも04年にカンボジアのシアヌーク国王が退位を表明しています。

「国王は終身」という憲法を改正して息子のシハモニ殿下に譲りました。

ブータンでは06年にジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王が父親から生前譲位を受けた。

 まとめ

このように世界では生前退位が広がっています。

高齢化が大きな原因となっているようです。退位した国王は前国王という扱いで、二重権力や

混乱している所はありません。

スペインのように生前退位に必要な法制を整えてその日を安心して迎えていただきたいものです。

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