ワールドシリーズ2017 戦犯ダルビッシュ 何が起こった 振り返るその2

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 ワールドシリーズ2試合に先発して、どちらも1回三分の一しかもたず降板したのは長いワールドシリーズでも2回目という不名誉な記録を残してしまったダルビッシュ。

ドジャース敗退の大戦犯に挙げられるのは仕方ないですが、ポストシーズンの好調ぶりからすると不可思議な大乱調でした。

何が原因でこんな結果になったのか探ってみました。すると驚くべき原因が分かったのです。




ダルビッシュの成績(出典 MLB.com)

まずディビジョンシリーズ 

Player Team W L ERA G GS SV SVO IP H R ER HR BB SO AVG WHIP
 Darvish, Y LAD 1 0 1.80 1 1 0 0 5.0 2 1 1 1 0 7 .118 0.40

ちょっと見にくいですが、ERAが防御率です。

 続いてリーグチャンピオンシップです

 Darvish, Y LAD 1 0 1.42 1 1 0 0 6.1 6 1 1 1 1 7 .250 1.1

合計 2試合 2勝0敗 11回1/3で自責点2 被安打2 防御率1.59 奪三振14 という完璧な成績です。

ワールドシリーズで2試合先発任されるのもうなづけます。

それがワールドシリーズでは

 Darvish, Y LAD 0 2 21.60 2 2 0 0 3.1 9 9 8 2 2 0 .474 3.30

防御率21.60!こんなことがありえるのかという変わりようです。
これは単なる不調とは言えません。何が違ったのでしょうか?

 調べてみるとボールに違いがあることが分かりました。

これが、ポストシーズンのボール

そしてこちらがワールドシリーズ使用球です。

写真では分かりにくいですが、縫い目の質と高さが違います。縫い目が低くしかも滑るのです。

NHKワールドスポーツMLBでも小宮山氏が語っていました。

滑るだけでなく縫い目に指を掛けて変化させる、スライダーなどの変化球がコントロールできないのです。

これはほかの投手にも影響していてそれが今回の27本塁打という打高投低のシリーズにつながったのです。

 インタビューで語った

ダルビッシュは現在では多彩な変化球を操る変化球投手です。特にそのスライダーの曲がりはメジャー随一と言われています。

そのダルビッシュが生命線であるスライダーが使えなければ、打たれるのは仕方ないとも言えます。

彼は敗戦後のインタビューに答えて「2回目の登板はスライダーをストライクにする事は出来たが、打者を打ち取れるレベルには出来なかった」と述べていました。

ボールのせいにはしなかったのは、偉いですね。しかし、悔しさがにじみ出ていました。

メジャーリーグ機構がポストシーズンとボールを変えたのは、ホームラン合戦にしてシリーズの人気を上げるためという投稿も見当たりますが、もし本当なら歓迎できない事です。

僅か7試合という短期決戦で、使用球を変えられたら誰も対応できないのは当然です。

こんな事は今年だけにしてもらい、来年は最高の投手のパフォーマンスを見てみたいものです。

こちらの記事もお読みください。

ワールドシリーズ 振り返るその1 勝敗とMVP

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