お墓の種類とメリット・デメリット 築地本願寺も合同墓

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東京の有名寺院である築地本願寺が11月より、合同墓の募集をするという
事で話題になっています。

老後というか死後の事はあまり、考えませんが実際には身近なお金の問題であり、実は
悩みの種となることなので、この機会に一緒に考えて見ましょう。

 代表的なお墓の悩み

・継承者がいなくてお墓がもてない
・菩提寺を持っていない
・お墓のことで家族に負担をかけたくない
・身寄りのない親族の納骨場所に困っている
・長期の出張でお墓参りを出来る人がいない

いくつ当てはまりましたか?それぞれ自分にあったお墓を探してゆきましょう。



 お墓の種類

お墓の種類には今、大きく分けて三種類くらいあるようです。

1. 墓地 墓石のある墓地で昔はお墓といえばこのイメージでした。芝生などの土地に墓石が立っているお墓です。

2.  納骨堂 室内などに個人やご家族で遺骨を納めることのできるお墓です。
3.  合同墓 合祀墓ともいい、他の人の遺骨と混ざって祀られる形になります。

墓地は一戸建て、納骨堂はマンション、合同墓はシェアハウスという感じと言えば分かりやすいですね。

 墓地の選び方 メリット・デメリット

墓地の値段には墓地の永代使用料と墓石代があわせて表示されている場合が多いです。

その他管理料などもろもろの経費がかかります。都内ではいくら小さくても総額100万円以下で探すことは難しく人気の青山霊園などは、使用料だけで1000万円越すのに倍率は15倍にもなります。

船橋や町田まで足を伸ばせば、100-150万円程度のお墓は見つかります。
いずれにせよ老後資金に少しは余裕がないと難しいですね。
しかもお墓までのアクセスに時間がかかる、清掃、お参りなどの手間も一番かかります。
このあたり一戸建てと同じですね。

墓地はさらに、次の4つに分けられます。公営墓地、寺院墓地、民間墓地、共同墓地です。
現在では共同墓地は作れないようなので考察からははずします。

 公営墓地

公営墓地は、青山霊園のように非常に高い人気があり、そもそも募集をしていないところも多数あります。募集をしている公営墓地は、募集が年に一回決まった時期に行われます。
応募者多数の場合は抽選となります。公営という言葉を聞くと、公営団地など安いイメージがありますが公営霊園の場合は必ずしもそうとは限りません。

あくまで、土地の使用権利なので墓石は自分で手配する必要があります。
また、毎年管理費も必要です。なので、公営霊園の場合であっても
土地の使用料と墓石と管理費が必要です。予算を良く確認して申し込みましょう。

 民営霊園

民営霊園の場合は、常に募集しています。
民間企業が営利目的として運営している墓地ということを頭にいれておく必要があります。
そのため、宗派問わずというところが多いです。

一方、墓地を永代にわたって使用する権利費である永代使用料が高くつきます。
また、管理費も必要です。民間企業が利益のために運営しているために、その霊園が何十年後まであるかはわかりません。
会社が倒産したり経営が悪化するとアウトです。また、区画を売り払って新たに利益が生まれない霊園は、放置される可能性があるということを理解しましょう。

 寺院墓地

寺院が直接経営しており、寺院の管理ということで安心して利用できます。
また、管理も行き届いています。檀家になると節目ごとのすべての法要をその寺院で執り行うことができ、法要の際も墓地と寺院の行き来が楽です。

供養が手厚く、日頃から僧侶の回向が受けられることができます。
デメリットは、費用がかかる事。寺院墓地の永代使用料や管理料は、伝統や格式によって違いますが、一般的に他の墓地よりも割高です。

また、お墓を購入する際に、檀家になる場合は、入檀家志納金を納める必要があるところもあります。その他、寺院の維持のために、お布施や寄付も必要になります。

檀家になると、日常的にお寺の行事に参加しなくてはならないことがあります。
空きが少なく、取得が難しい墓地が多くあります。
墓石の石材店が指定されるところが多くあります。墓石の形状制限があるところもあります。宗派を問わない寺院墓地でも、法要はその寺院の宗派で行われます。

 納骨堂の選び方 メリット・デメリット

利便性のよい場所に建てられていることが多く、お参りがしやすい。
屋内のため、いつでも快適にお参りできる
承継者がいなくなってしまった場合にも、永代供養をしてもらうことが可能など実は色んなタイプがあります。

 タイプが沢山ある。
 ロッカータイプ

ロッカー内にお壇があり、そこに遺骨を収蔵しているのがロッカータイプと呼ばれています。最近のロッカータイプは、壇のデザインも優れていて、遺骨に向かってお参りするタイプと、お参り用のご本尊が設けてあるタイプがあります。料金も比較的安価で選びやすい納骨堂といえます。

 仏壇タイプ

上段は仏壇があり、下段に遺骨を収蔵するスペースがあるのが一般的な仏壇タイプです
値段も高めです。遺影やお花を飾ったり、思い出の品なども副葬品として納めることもできるようです。家族代々に渡って継いでいく場合が多く、料金は高めですが立派なお壇が用意されます。

 機械タイプ

お参りする際は、専用カードを機械に通し、タッチパネルで操作することでご遺骨が自動的にお参りスペースに移動します。機械仕掛けのため、24時間お参りできる納骨堂もあります。個々の遺骨収蔵スペースはコンパクトなので、1つの納骨堂で何千~何万もの遺骨を収蔵できるのが特徴です。非常に便利です。立体駐車場のような感じですね。

 位牌タイプ

お内仏様の脇や周りにお位牌を立てるタイプです。遺骨の収蔵スペースは別に設けている納骨堂が多いようです。ロッカータイプよりも費用が抑えられる場合が多いと考えられます。お値段はかなり、幅があり、個人用ですと30万円くらい(位牌タイプ)から仏壇型家族用で500万円くらいまであります。

勿論場所や設備の豪華さなどで、値段は変わってきますが、デメリットもあります。

 納骨堂のデメリット

 遺骨の収蔵期限がある。

多くの納骨堂では、33回忌まで等の遺骨の収蔵期限が設けられています。その期限を過ぎると、有料の更新手続きをすれば引き続き収蔵されるが、手続きをしないと遺骨は供養した後に埋葬され、合祀墓として供養されることになります。

  遺骨を前にしてお参りできない

位牌タイプの納骨堂では、遺骨の収蔵場所は、一般人が立ち入れない別室に設けられていることが多いので、遺骨を前にしてお参りできないことがあります。

 線香や生花、水かけが禁止

納骨堂では、建物内に遺骨を収蔵しているため、防災や衛生上の理由から線香や生花、水かけが禁止のところが多いようです。ただし、別に設けられた共同祭壇でお花や線香が可能な納骨堂は多くあります。

 遺骨の移動ができない

合葬・合祀タイプの納骨堂では、他の方の遺骨と一緒に供養されるため、遺骨を後から引き取ったり、移動することはできません。

 合祀墓のメリット・デメリット

合同で祀られるお墓のことをいい、一般的には永代供養墓や共同墓という名称で呼ばれることもあります。 ここでいう合同とは、家族・親族間ではなく、血縁のない複数の人を指します。 一般的な納骨は、故人が一人一つの骨壷に収まりますが、合祀墓の場合は骨壷から故人をお出しし、ご遺骨を直接合祀墓にお入れする形になります。

合同墓のメリット

継承者がいなくても購入できる
値段が安い
無宗派でも申し込みできるところが多い
散骨などとは違いお墓参りが出来る

合祀墓のデメリット

赤の他人の遺骨と一緒に埋葬されてしまう
合祀後は遺骨を返却・取り出すことは不可能
合祀後に改葬・お墓の引っ越しはできない

トラブルでも多いのが、遺骨を返してもらうのが不可能ということです。例えば子供や身内が遠くに引っ越しをしてしまい、合祀されているためお墓の引っ越しも出来ずお墓参りが出来ないと悩む方もいるようです。

そのようなトラブルを防ぐには、一定期間までは合祀せずに個別の骨壺で安置してもらうのが安心です。合祀さえしていなければ、
骨壺のまま返却してもらえるので引っ越しや万が一の時にも備えることができます。
費用が安いからといって、安易に合祀墓に遺骨を埋葬してしまうのはおすすめできません。

今は経済的な理由からお墓を建てることができないかもしれませんが、今後、家族がお墓を建てたり、ご縁があって他の方法での供養を望むこととなった場合、合祀を行った後では個別に遺骨を取り出すことは出来ないからです。合祀墓を検討される方は、最初から合祀するかどうかを、家族全員でよく話し合ったうえで、自分たちに合った内容で選択しましょう。

まとめ

値段・後に残される家族の問題など多くの問題がありますが、
こうしてみてみると後に残された家族の問題が殆どである事が分かりました。お墓の問題は決して自分ひとりで、決めるのではなく生前から家族としっかり話し合い、気持ちよく最後を迎えれるように決めなければならないと分かりました。貴方はどうですか?

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