大阪 中之島に新しい美術館 香雪美術館に行ってきました

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3/21 大阪 中之島に新しい都市型美術館が出来ました。神戸御影にある香雪美術館の分館としてできたのですが、オフィスビルの4Fにあります。

行ってきましたので感想をお伝えします。

参考:http://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/about/

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香雪美術館とは

朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏する美術館として、昭和48年(1973)に神戸市、御影に開館しました。

 重要文化財19点、重要美術品23点を含む良質な日本美術、東洋美術を所蔵していて、

仏教美術、書跡、近世絵画から茶道具、漆工芸、武具に至るまで、幅広く各ジャンルを網羅しています。

 特色として茶道にも造詣の深かった村山の収集になる茶道具は秀逸です。

 また村山の自邸を敷地内に移築し保存しており、茶室と合わせて貴重な明治期の洋館となっています。

所蔵品は

今回、中之島香雪美術館には目玉の曽我蕭白の鷹図が入り口のポスターに展示されていました。

開館直後でしたので、かなり多くの入場者の方がいました。

それより驚いたのはスタッフの多さです。多分開館記念展の間だけのアルバイトさんでしょうが、10-20名くらいは受け付けその他におられました。

神戸の本館にも何度か行った事がありますが、確か数人しかお見掛けしなかったので、驚きです。

ビルの4階です。

中之島フェステイバルタワー(元フェスティバルホール)の4階です。

京阪中之島線渡辺橋駅12番出口に直結しており、入り口から専用エレベーターで4階へ上がればすぐ入り口というアクセスの良さを誇ります。

特長としては神戸御影に現存する茶室が再現されており、VRのパノラマビュー装置でバーチャルな体験が出来る事です。

国指定重要文化財である「玄庵」を再現した茶室を伝統建築技法で再現しています。

庭園も一部再現されており、空中庭園の趣です。

図録

開館記念展「珠玉の村山コレクション」
248頁
2500円(税込み)

開館記念展のみどころは

2018年3月21日(水・祝) ~ 2018年4月22日(日)にわたって行われます。

入場料は900円とお求めやすくなっています。

休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

開催時間 午前10:00 ~ 午後5:00(ご入館は午後4時30分まで)

みどころ

展覧会の冒頭を飾るのは、美濃「志野茶碗 銘 朝日影」(桃山時代、17世紀)。村山がこよなく愛した名碗で、『新千載和歌集』所載の歌から名付けました。

刀剣類も展示されており、重要文化財「太刀 銘 吉家作」(鎌倉時代、13世紀)は、古雅な作風で知られる名刀です。

また多くの寺社文化財が流失の危機に瀕した時代背景があり、その保護を新聞で後押しした村山は、自らも多くの仏教美術を収集しています。

優品ぞろいの仏教絵画の中から、いずれも重要文化財の「病草紙 小法師の幻覚をみる男」(平安~鎌倉時代、12世紀)、「二河白道図」(鎌倉時代、13~14世紀)などが展示されています。

村山のコレクションは、書跡、中近世絵画、さらには茶の世界へと広がり、厚みを増していきました。重要文化財の藤原俊成「消息 左少弁殿宛」(鎌倉時代、文治2・1186年)、同じく重要文化財の(伝)周文「瀟湘八景図屏風」(室町時代、15世紀)、さらに曾我蕭白「鷹図」(江戸時代、明和4・1767年頃)など、重要な作例がコレクションに加わっています。

茶席を飾ったとみられる重要文化財の梁楷「布袋図」(南宋時代、13世紀)は、「東山御物」の一品として知られています。

「瀟湘八景図屏風」

まとめに

都市型の新しい美術館が出来た事はとても喜ばしいですが、もともと個人コレクションを基本にした美術館で、それが二つに分かれてはたして企画展をやっていけるのか疑問です。

確かに国宝重文も保有はしているのですが量は多くなく、コレクション展が充実されるのでしょうか?

やや不安です。現代美術のアートスペースに最適な場所なのですが、純然たる日本美術館ですので。今後期待をもって見守りたいです。

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