ゴジラシリーズの歴史 シン・ゴジラまで 長く愛されるワケ 

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昨日怪獣映画「シンゴジラ」が、放映されました。

何と視聴率が、15.2% !ゴールデン枠のドラマでも、取れない数字です。

人気のゴジラシリーズには長い歴史があります。

なぜ、これだけ長い間作り続けられ、人気があるのか、少し振り返ってみたいと思います。




 ゴジラは、日本の東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』に始まる一連のシリーズ作品及び、それらの作品に登場する架空の怪獣の名称である。これら一連のシリーズ作品のことを「ゴジラ映画」と呼びます。

 第1期・昭和ゴジラシリーズ

1954年11月3日、当時社会問題となっていたビキニ環礁の核実験に着想を得て製作した、第1作“水爆大怪獣映画”『ゴジラ』が公開されます。

身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれました。観客動員は961万人を記録するヒットとなり、以降シリーズ化されることとなりました。

翌年の1955年に公開された第2作『ゴジラの逆襲』では怪獣同士の対決が初めて描かれました。

7年後の1962年に公開されたシリーズ第3作『キングコング対ゴジラ』は当時の歴代邦画観客動員数第2位の記録となる1255万人を動員。アメリカなど日本国外でも上映され、大ヒットとなりました。

人気と低迷

1964年公開の当時の大スター ザ・ピーナッツの出演したモスラ対ゴジラは「モスラーやモスラー」という歌と共に懐かしいです。

キングギドラの出た「三大怪獣 地球最大の決戦」「怪獣大戦争」などのゴジラ対怪獣という組み合わせはいずれもヒットし、1969年までに10作を数えるようになりました。

また1971年には公害問題を取り込んだ「ゴジラ対ヘドラ」なども作られましたが、このころから人気は陰り、第15作の「メカゴジラの逆襲」ではとうとう97万人と100人を割り込み、しばらく制作中止となりました。

 第2期・平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)

1984年、『メカゴジラの逆襲』以来9年ぶりに製作されたシリーズ第16作『ゴジラ』では、原点に戻り、ゴジラ以外の怪獣は登場せず、再びゴジラは恐怖の対象として描かれました

この作品において、第1作の直接の続編という形をとっており、第2作以後の作品すべてをリセット。また第1作当時と異なり、ゴジラの設定サイズの50メートルより高い高層ビルが多くなっており、それらに合わせゴジラのサイズを80メートルに設定。

観客動員は320万人と一定のヒットを記録。

後のシリーズ第18作『ゴジラvsキングギドラ』以降はサイズは100メートルとなった。5年後の1989年、第16作の直接の続編であるシリーズ第17作『ゴジラvsビオランテ』が公開されるが動員数は振るわず、再度数年の充電期間に入ります。

その後、「昭和ゴジラシリーズ」と同様、対決ものとしてシリーズ化され、1991年公開のシリーズ第18作『ゴジラvsキングギドラ』以降は正月映画として1995年公開の第22作『ゴジラvsデストロイア』まで毎年1本のペースで製作されました。



 ハリウッド進出

その後、ゴジラは、ハリウッド版『GODZILLA』として1998年世界進出を果たします。

この製作決定をキッカケとし、シリーズ第22作『ゴジラvsデストロイア』で、いったんシリーズの終了が決定。『〜デストロイア』劇中ではゴジラの「死」を描き、ゴジラの物語は一区切りとなりました。

 ミレニアムシリーズ

1999年のシリーズ第23作『ゴジラ2000 ミレニアム』でゴジラ映画が再開されました。この作品で1984年以来、2度目の世界観のリセットが行われます。第1作以外の過去のエピソードは一切語られず、ゴジラは地震や台風などの自然災害と同じように文明への脅威の存在として設定されました。

この方針でしばらく作られましたが、残念ながらまたしても観客動員が大幅に減少しました。そのため平成ゴジラシリーズと同じく、モスラ、キングギドラ、メカゴジラなどの人気怪獣の再登場路線となったのです。

ゴジラ50周年の節目である2004年に、シリーズ集大成となる最高の「ゴジラ映画」を作り上げて締めくくろうということになり、同年公開の第28作『ゴジラ FINAL WARS』にてゴジラシリーズは再度終了となりました。

 2010年代

2014年にワーナー・ブラザース制作で、『GODZILLA ゴジラ』が公開された。ゴジラのデザインは、オリジナルを踏襲したものとなっています。

自身もゴジラファンである監督のギャレス・エドワーズにより、「SF要素を排し、徹底して現実的な路線で制作している」と方針が示されました。

これに呼応する形で日本で、制作されたのが「シン・ゴジラ」です。

監督 庵野秀明(総監督)・樋口真嗣(監督・特技監督)・脚本 庵野秀明
出演者 長谷川博己・竹野内豊・石原さとみ・高良健吾・平泉成・大杉漣・

野村萬斎というスタッフで制作され、観客動員560万人の大ヒットとなり、先日の放送でも高視聴率を取ったわけです。

 まとめ

ゴジラはモンスターとして現れては、人気が低迷すると怪獣対決物になり、しばらく消えるがまたモンスターとして現れては同じように、対決物に移行しまた消えるという、非常に珍しい歴史を繰り返しながら60年以上を保っています。

つまり、単独で出現してインパクトが低下するとペアで興行し、ダウンすると冬眠し、また復活というまるで、動物のようなライフスタイルを持ったキャラクターなのです。

これが長い間生き残ってきた理由得あると思われます。もう日本が誇る時代を超えたキャラクターで、ジャパニーズアイコンの一つです。

これからも我々を楽しませてくれる事を期待しましょう。

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